2017年8月6日日曜日
「cage out」のドキュメンタリーを公開しました。
8月12日にリリースされる「cage out」のドキュメンタリー映像を公開しました!
今回macaroomはジョン・ケージの楽譜をポップに再現する試みに取り組みました。
その制作過程を追ったドキュメントです。
アドバイザーの川島素晴先生、メンバーのアサヒ、ボブ、南先生のインタビューなども。
3月頃から「だいひみつプロジェクト」としてずっと水面下で活動を続けて、ようやく公開することができました。
国立音大へ行って先生と話したり、植物採集へ長野へ行ったり。
今回結構大規模なプロジェクトだったので、告知までなんだかそわそわ落ち着かいない日々、頭は混乱し憂鬱でたましいが身体から抜けかかった状態のような感じでしたがやっとお知らせできて少しだけ安心。
ドキュメンタリーを見て、音源を聴いてもらえると楽しいと思います。
あと、HPの特設サイトにもどんな取り組みを行ったのか、概要があるので覗いてみてね。
特設サイトを見に行く
このように私がなぜ大根を担いでいたのかわかります。
今回のプロジェクトでほんの一部だけど現代音楽というもの、ジョンケージの音楽に対する考え方や向き合い方に触れることができて本当に良かった。
たくさんの音に耳を澄まして山を散策するのはとっても楽しかったし、ジョンケージが実践していることは、私がいろいろと興味をもっていたこととか感じてきたこととかに繋がる部分があったり、気付きの部分も多々あった。
そしていろいろと知っていくと、ジョンケージってとってもユニークでチャーミングな人だったんだなあと。会ってみたかったな!
ケージが好きなきのこ(mushuroom)とmacaroom、偶然にも少し似ているし。
「cage out」のリリースまで、どうぞ、どうぞお楽しみに。
エマル
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