macaroomの新アルバム「cage out」を配信リリースしました!
ジョン・ケージの楽譜をポップに再現することをコンセプトに取組みました。
8月12日、ジョン・ケージの命日にリリースしたよ。
ダウンロードはこちらより。
<各ダウンロードサイト>
iTunes / mora / amazon / bandcamp (OTOTOYでも後日配信予定)
※解説PDFのダウンロードはこちら
またありがたいことに反響があり、CDR盤での購入希望の声を多数いただきまして、イベントのみで販売予定でしたが、mona Recordsでも委託販売開始しました。
少部数になるのでこちらはお早目にどうぞ。手作りです。解説付き。購入はこちらより
またジャケ写はいつもmacaroomを撮影してくれている木石南が担当、録音はボブ秋山大知です。
制作過程を記録したドキュメンタリーを公開しているので、見られてない方は是非。
ドキュメンタリーの翻訳はオーストラリア在住のレレスカにお願いしました。
3月から取組み、たくさんの方の協力を得てやっと本当の意味でケージアウトされました。
とりあえず無事発表することができ、一安心!
そしてリリース日、ジョンケージの命日にジョンケージの夢をみました。
私は私の田舎の新下関駅付近の横断歩道で信号待ちをしており、そこへ青いよれよれの長袖シャツを着たケージさんが現れ、一緒に横断歩道を渡った。
amazonのレビューで「cage out」はいまひとつ的なことを書かれて気にしていたところ、ケージさんは私に話かけて、あまり聞き取れなかったけど、ひとこと「あまり気にするようなことではない」と助言してくれた。
(夢だからか英語は分からないのだけどなんとなく通じるといった感じで言葉を受け取った印象。)
そして音楽を聴きにいこうと言われ、手を繋いだら体が宙に浮いて空を飛んだ。
ずっと向こうまで飛んで行って、星がとても速いスピードで動くさまをみた。
その景色が驚くほど美しくて嗚咽して泣き、目が覚めました。
目が覚めると大雨で雨の音がざあざあしてた。
しばらく何が起きたのか分からなくて、頭を整理しつつ雨音に耳を澄ましてた。
その夢はとても印象的で、ケージだけに啓示的な夢だったな。
ジョンケージのインタビュー動画見て、とても魅力的な人だな、会ってみたいなと思っていたので叶ったのかなとちょっと興奮しました。
そしてジョンケージはきのこが好きで、私はきのこ類が苦手で食べるのを避けてきたのですが、ジョンケージきっかけで最近毎日食べるようにしてみている。
インタビュー動画でジョンケージのきのこへの思いというか考え、音楽ときのこの関連性みたいなことを聞き、私が思うところのさいぼうと同じ感覚なのかなと思い。
なんというか、振り返ると私にとって学ぶことの多い企画だったなと思った。
この企画に取り組めたことにとても感謝しています。
是非、macaroomのケージアウトを聴いてみてください!
また9月23日開催のイベントも計画中。こちらも後日詳細をお知らせします。
エマル
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