ブログでの告知遅れましたが、macaroomの3rdアルバム『swimming classroom』リリースしました!
ついに来る3月7日にリリースをしてしまい、ほっと安堵のため息をついています。
4年ぶりのリリースだし、1stリリースの時は手売り販売のみ、遅れて全国流通開始して、2ndもド貧困の時だったから配信のみで遅れてCDリリースして、今回やっとリリース日に全国流通できたので放たれた感強かったです。感慨深いのだ。
そしてみなさまたくさん反応してくださって嬉しいです。購入してくれてありがとう。たくさん聴いて、あなたの海を宇宙を泳いで遊んでください。まだの方はお近くのお店で手に入れてね。春を泳いでいこう。
購入できるところ
TOWER RECORD / HMV / Amazon / TSTUTAYA / mona records / iTunes / mora / Amazon Music / OTOTOY / Spotify / Bandcamp
特設サイトはこちら
リリース日はタワレコ池袋店、秋葉原店、新宿店、下北沢モナレコードにご挨拶にいきました。
まだお店においてあるか不明ですが、ぜひこちらもチェックしてね。
ほっぺた。
下北沢モナレコード2Fのカフェにも置いてるよ。通販も可。
4/22にモナレコード3Fでリリース記念のおめでたいイベントもします。ふるってご参加を~!ふるって。
下北沢のアルパチーノことモナレコードのブッキング隊長の坂本さん。
最近ゴッドファーザーのマイケルに似てきていると思います。確認を。
そして、先日まで生まれ故郷の下関に帰ってました。
macaroomライブのために。
SET LIST
1 akuma
2 mizuiro
3 dreamy_fish
4 tombi
5 kingdom
6 shiori
7 congo
8 kekule dreams the great serpent holding its own tail in its mouth
9 yume
下関の川棚温泉街にあるコルトホールというところで、チャット・イ・ムシカというイベントに出演しました。
残念ながらボブは急遽仕事が入ってしまい、上海に行ってしまったので3人で出演でした。
音楽とお喋りの祭典ということでどんな感じになるんだろうかと思っていたらライブ前に出演者の紹介、ライブ後に質疑応答といった感じで、なんだかワークショップ的な、不思議な心地のイベントだった。
「我々は完全に白紙状態であります」といった企画者の植村さんの熱い宣誓の言葉からイベントがはじまり、会場は一気に脱力したのでした。
ライブありがとうございました!
チョコレート農家の方も満面の笑み。
コルトホール。
くじらのように大きな窓。
かずきさん手作り一輪挿し。椿のつぼみが受付でお出迎え。
ふざける兄弟。
拾ったちょうどいい竹を見つけたから差したのだって。
Che!新聞。植村さんの手書きの表紙です。チャット・イ・ムシカの企画者たちでつくっている新聞。
T-Gumboでもらえるよ。
打ち上げ。いただいたお酒たち。すっごく美味しくて、わたしはもう溶けました。ありがとうございます。
電脳花見に引き続き、チャット・イ・ムシカを企画してきたみなさんが、どんどんやろうと少しずつパワーアップしていることを感じてうれしくなった。打ち上げでも次の話をしていて、そこで私は個人的に思うこと密かにやりたいことをちょっとだけ話したのだけど、私も企画者のみなさんのように少しずつ頑張ろうと思った。
今回の帰省では生きていくこと死んでいくことについて考えた時間だった。
ぐんぐん考えた結果はというと、みんなでもっともっと遊ばなくちゃということだ。
花をみること、ごはんをつくっておいしいと思うこと、匂いをかぐこと、きれいと思うこと、寝転ぶこと、踊ること、昔のことを知ること。ひとつひとつ丁寧に、触り心地を確認しなくては。できるだけ嬉しいことを。
やっぱり旅はいろんなことを教えてくれると思った。これからもいろんな土地にいきたいな。
実家に帰ってた時にちょうどテレビで徹子の部屋をやっていて、杉田かおるさんがゲストで出てた。
お母さまの介護をしていたけど最近亡くなったということで、お母さまの生き様についてかおるさんが優しく語ってた。なんとなく清々しいというか、晴れ晴れとした、きれいなお顔だなって思った。
テレビの途中で仏壇の前で手を合わせて、なんとなく仏壇の引き出しを開けたらお父さんのへその緒の木箱がでてきて、なんでこんなところに。お父さんまだ生きているのに。笑 と思いつつ、木箱の裏を見ると生まれた病院の名前と生まれた日時が書き込んであって、それになんか涙がでてしまった。
今回の帰省で久しぶりにあった友人がすっかりお母さんしていたこと、子どもは前会った時よりも成長して会話もできるようになって感動したこと、お母さんとお母さんの弟が小さい頃の話を笑いあってしていたこと、じいちゃんが昨年亡くなって今回手を合わせにお墓参りに行ったこと、うどん屋のマスターも昨年急に亡くなったこと。お父さんのへその緒を見つけたことで、それらが一気に沸きあがってしまい。
時間が流れていくことの切なさというか、悲しさというか、歴史が作られていくことのすごさというか。わたしたちは物凄い流れの中にいるなと。変化していくこと、時間が流れていくことのどうしようもなさに漠然と怖く果てしない気持ちになりました。
わたしには変化はまだまだ怖いものだけど、だから尊いし美しいのだと思うから、できる限りたくさんの美しさを目撃して保存していきたいなと思う。そして水のようにしなやかに生きていかなくては。
そんなことをいろいろ思った帰省だった。
また下関に帰るので、どうぞよろしくお願いします。
それまでしばしこちらで頑張るよ。
エマル
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