2019年1月7日月曜日

年始のひとりごと


年末年始に、今年をどんなふうに過ごすか考えた。
不安なことや気にかかることがあって、今年は伊都子さんに占いをお願いした。

占いは自分の思っていたことと大体同じだったので、いろいろと確信が持てた。
今年は去年より丁寧に日々を過ごせるように。歌ったり、お料理したり、散歩したり、お花をみたり。
ブログもこまめに更新したいな。エマル新聞も今年もどんどこ作ってく。
macaroomの活動はもちろん。

仕事が佳境なので生活が荒れないか不安で仕方ないのだけど、なんとか自分のペースを作れるよう工夫していくしかない。私の悪いところは心配し過ぎたり没頭しすぎるところがあるので、ほどほどを念頭に置く。
勉強したいこともちらほらあるので少しずつやってみようと思う。

伊都子さんの占いをきちんと依頼してお願いしたのは初めて。
年始のご挨拶と近況報告でこの時期になると伊都子さんと毎年少しお話している。
伊都子さんの所作は丁寧で、これまでに自分の中で学びがあったし、救われるような言葉をかけてくださることが多々あった。

ある時お母さんが職場の飲み会での話をしてくれた。
占いの話をしてる時、一緒になって思い出されるエピソード。
飲み屋の店主が手相占いができるということで、その場のノリでみんな占ってもらったとのこと。
お母さんの番になり、占い師は「こりゃいけんわ、不幸とでとる。」とか言ったんだとか。
お母さんは冗談交じりに怒っていたけれど、私はその馬鹿野郎にものすごーく腹が立った。
当たらんから。そんなエセ占い師。ただのクズ馬鹿野郎やからとめっちゃ憎悪込めて言ったのを覚えてる。

言葉には強い力があるものだと思っているので、下手な扱いをするととても怖いものだと思ってる。
実際にお母さんはこれまで大変なことがたくさんあってきたので、適当な占いのせいで、お母さんにちょっと良くないことが起きたとき、あの時言われた言葉が蘇って、本当は大したことないのに、ああ自分は不幸なんだ、そうなんだと思い込んでしまってずるずると悪い方に引きずられたら。
ただあなたは不幸という言葉を吐き捨てて一体何になるのか。何のための占いなんかわからん。

占いっていうのはまっさらな状態を見直してみるものなのではないかと思う。
迷走しないように冷静にみつめるための。
そして占い師は言い当てる人ではなくアドバイザーでありセラピストやと思うので、人への配慮ができない人はしないでほしい。

私は毎年年末年始を不安がっているが、年々状況は良くなるばかりだなとは思っている。
これまでショックなことやきついことが結構あったので、そりゃ今もつらいこと悲しいことはあるがその時に比べると何倍も何百倍もいい状況なのである。
今年も不安なことは多いのだけど、以前の頃に比べたらその不安は段違いだ。
ただ、自分にはどうしようもない、大きな大きな力というものが働くことがあり、想定外の出来事が起こることがあり、それが起きた時自分が耐えうるのか対処できるのかなど、まだ起きていないことを不安に思ってしまうのだ。

占いでは文章をたくさん書くといいとのコメントをいただいたし、私も書きたいと思っているので今日からブログを書いてみた。なんかあまりぱっとしなんだけど、とりあえずちょっとずつ書いていこうと思います。

なんか何が言いたかったのかよくわからなくなったけど、とにかくまあ言葉の力はすごいということ。
救われるような言葉もあれば、恐ろしい言葉もある。
そして言葉そのものの凄さにたまに圧倒される。言葉って面白いんだよね。

今年もよろしくお願いいたします。


エマル















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