2019年1月25日金曜日

お江戸クラブができました。


先月からお江戸クラブなるものをはじめました。

きっかけはみーくんのブログから。
お江戸クラブの創始者おおがきさんと会長であるみーくんはたびたびLINE電話での夜会というものを繰り広げており、その中でお江戸クラブの活動は誕生したのでした。

詳しくはみーくんのブログを読んでほしいですが、お江戸クラブとは生きづらい東京という土地でいかにして生きていくかという課題に対して考案された手法
東京にいながら東京を放棄し、「江戸へ留学している」という視点を持つということらしい。
留学生のように新鮮な視点で街を眺めることで、今まで気づかなかった小さなことの気づきがあるのではと。
海外の留学生が日本に詳しかったり、なんでもないものを面白がったりするようなそういったこと。
そういった視点をもつことで生活のベースや取り組み方が変わってくるのでは?ということへの実験というか研究なのだと私は理解しました。

私はいろんなところを歩くのはもともと好きで、常にたくさんのものをみたいし、匂いたいし、聞きたいと思っているので、ぜひ取り組みたいなと思った。
お江戸にはいろんな歴史があって、それを知るのもきっと面白いだろうと思う。
通行手形が必要だった時代、江戸へは他藩の留学生たちが新鮮な気持ちで赴いたものなのだろう。

それに普段よく行く場所でも、いつもは入らない通りやお店、なんだろうと思っていたものを知ることで全く知らなかった新しい世界が広がると思う。
観光地などで生きてきてはじめてみるようなものや不思議なものをみるというのも楽しいと思うけど、個人的には毎日通る道の、いつもは曲がらない角を曲がった時の新しい世界を知れた時の喜びはものすごい。

そんなことはないのだけど私しかこの世界を知らないんじゃないの、みたいな。
ひょっとしたら私が角を曲がることなんて(ない)もので、私が曲がるという発想を得たからその瞬間からはじめて世界ができたのではないかしらとかそんな妄想をしてしまって楽しい。
私が毎日歩く変わらない道以外に、たくさんの曲がり角がある。そこを曲がってみたい。

それに一人で街を歩くのは少し危険が伴う。
都会に一人でいるといろんな人に話しかけられるのだけど、私は知らない人に話しかけられるのがとても苦手。いろいろな勧誘への対処。
それにおじさんに急に肩を殴られたことがあったし、おじさんが急に自分の足と私の足を比べだしたり、知らない男の人に最寄り駅までついてこられたこともある。
カラーモデルのお願いで声を掛けられると大抵無礼者で嫌いだし、というか美容師さんは大抵失礼なので嫌いだし、もうなんかいろいろでエネルギーの消費が激しいので、街歩きしたくても怖くてできなかったりもする。(ただ、最近は髪をへんな色に染めるのであまり声をかけられなくなった。これはとても良い方法だと思った。)

お江戸クラブであればみーくん会長がおり、カメラが回っているので思う存分街歩きを満喫できる。
まあ危険は至る所にあるので多少は気にしないといけないけど、女ならではな怖さは半減するのかな。

という感じでお江戸クラブでどんどこ歩いていきたい。
そして、留学生としてお江戸とはどういうところなのかをつきとめていきたいです。

お江戸クラブの話題はかなり後半部分ですが、まあブログが全部面白いので是非読んでみてください。

みーくんのブログはこちら↓

夜会考・パブリックスペース研究と自由論。




そして、今年やっと初めてmacaroomみんなで集まれました。MV撮影を開始したよ。

台本。

謎のマシンを調整するアサヒ。

みーくん監督、カメラマンのボブ。みどりのなかのエマル。

どんなMVになるのかお楽しみに。
未公開の新曲なので音と映像、合わせて楽しみに楽しみに~。


エマル

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